自社サイトへの集客をアップさせる、
5つのドメイン活用テクニック。
ドメインとは、インターネット上の住所ともいえる重要な情報です。
WEBサイトのアドレスのうち、「△△△.jp」や「□□□.com」に相当する部分をドメインといいます。
このドメインを活用することで、自社のサイトへ効率的に顧客を誘導することができます。
予算をかけてアクセス数を増やす方法はたくさんありますが、ドメインの活用なら少ない予算でユーザーが安心してアクセスできるサイトにしたり、検索サイトの検索結果で上位を目指すことも可能です。
〈その1〉「独自ドメイン」の利用が第一歩
どんなに規模の小さなWEBサイトでも、オリジナルの看板(ドメイン)をもっていると企業としての信用度は高まります。維持費は年間数百円〜数千円程度と高くありません。サイトの中身はそのままに、看板となるドメインを見直してみましょう。
〈その2〉複数のドメイン取得でチャンス増
同じ自社のサイトでも、コーポレートサイト・商品サイト・キャンペーンサイトなど目的によってドメインを使い分けると、各サイトのブランディング効果が高まり、ユーザーにとってもアドレスが短くなってアクセスしやすくなります。また検索サイトの検索結果でも、ひとつのサイトにまとめている時よりも、全てのサイトが表示されるチャンスが得られます。さらに、自社サイト内で相互リンクすることも効果的。関連深いサイトからリンクすることで検索効果が高まるためです。
〈その3〉アドレスの末尾「.jp」が近道
セキュリティ会社であるマカフィー社の調査では、「.jp」が世界で一番安全な国別ドメインと評価されており、ユーザーも安心してアクセスすることができます。また、世界中を巡回する検索エンジンは、まずどこの国の情報かを判断します。「.jp」は日本のドメインですので、検索エンジンはドメインだけで日本のサイトであると判断できるのです。まれに末尾に「.tv」や「.to」がつくアドレスなども見かけますが、それぞれツバル・トンガの国別ドメインです。他国のドメインの中にも日本で登録できるものもありますが、日本のサイトなら、日本に割り当てられた国別ドメイン「.jp」で運用することで確実な検索効果が期待できます。