すべての記事
All About

信頼されるサイトはどこが違う?
人気のWebサイトをつくるコツ

明暗を分けるのはココ!押さえておきたい、ドメイン登録のコツ

複数のURLで誘導率をアップさせるコツ

ドメイン名は、希望する文字列が空いていれば、基本的には好きな文字列を登録できます。しかし、すでに登録済の場合は登録できません。
そこでドメイン登録のコツや事業者の選び方を紹介します。

●取りたい文字列が登録済みだったら?
例えば、取りたかった文字列が登録されていても、変に省略したり、頭文字をとったりするよりは、長くなっても正式名称を使ったほうがわかりやすくてよいでしょう。例えば社名であれば、「example.co.jp」がダメでも、「example-inc.co.jp」なども検討してみましょう。

●複数登録して、集客数を増やすワザ
間違えやすい・入力ミスしやすいアルファベット表記(例:「tsu」と「tu」)は両方登録して、同じページに設定しておけばユーザーにとっても親切なのでおすすめです。
商品名・サービス名などイメージしやすいものもあわせて登録しておけば、ユーザーは社名を意識することなく、目的のページへすぐに到達することが可能に。

●すぐに伝わる!日本語JPドメイン
誰にでも分かりやすい、覚えやすいのが「日本語JPドメイン」です。「全国温泉ガイド.jp」「新宿駅.jp」といったように日本語なら直感的に認知できて、記憶するのも簡単です。社名や商品名で直接アピールできるうえ、日本語でしか伝えられない語感も、日本語JPドメインなら伝わります。
会社名から商品名、サービス名、キャンペーン名、グループ名や人名、キャッチフレーズまで。日本語JPドメインは、アイデア次第で活用方法がどんどん広がる、便利で楽しいドメインなのです。

知っておきたい!<Vol.3> 日本語ドメインのSEO活用法

検索ワードがドメインに含まれていると、検索結果で上位に表示されやすいことを知っている人も多いでしょう。さらにもうひとつ、効果的に日本語ドメインを活用する方法があるのはご存知ですか?

特にメジャーワードで、同じ名前の競合が存在するホテルやレストランのサイトを開設している人にオススメです。例えばレストラン「ビストロ」だと、同じ名前のレストランが多そうですね。そこで、独自ドメインを活用して「ビストロ.jp」をドメインにすることで、「ビストロ」で検索した場合に上位表示されやすくなります。

しかし、それでも規模の大きいサイトの方が上位にきてしまう場合も。そんな時、使用しているドメインそのままの「ビストロ.jp」で検索してもらうようにすると、検索の上位に登場するので効率よく誘導することができます。同じドメインを他の人が登録することはできないので、「ビストロ.jp」で検索してもらう限り、競合は存在しないと言っていいのです。

「ビストロ」で検索してね!→似たようなお店やサイトが多くて、検索してもなかなかでてこない… / 「ビストロ.jp」で検索してね!→検索上位に!

ドメイン登録は早い者勝ちです。まずは希望のJPドメインが空いているか、すぐにチェックしてみましょう。 ドメインは商標と同じく重要なもの。サイトの構想が最終決定していなくても、テーマやサービス名がまとまった段階で先にドメイン登録しておくと安心です。

>>「.jp」ドメインの空き状況の確認はコチラ

『2010年9月1日〜2010年11月15日にAll Aboutにて掲載』
Copyright(c) 2001-2010 All About, Inc. All rights reserved.
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます。
  1. 前へ
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. ­