すべての記事
特別記事

クイズで挑戦!!
今さら聞けないネットの常識 -上級編-

答 (1)Whois(フーイズ)が正解です。

解説

「Whois」は、IPアドレスやドメイン名がすでに登録されているかどうか、また登録されていたらその登録者に関する情報などをインターネット上で検索できるサービスです。

ビジネスにおいてインターネットが欠かせなくなった現在では、起業する際の新たな社名や新規サービス名などを考えるときに、一緒にドメイン名を検討するのがオススメです。社名やサービス名が決まった後で、いざドメイン名を登録しようとしたところ別の誰かがすでに登録していたのでは元も子もありません。そんなときに、Whoisのようなドメイン名登録情報検索サービスが役立ちます。

そのほかの選択肢の説明は下記の通りです。

dig:
DNSサーバが正常に稼動し、ドメイン名からIPアドレス、またはその逆の検索が正しく行われているかどうかを確認するツール

1組織1ドメイン名:
「co.jp」や「or.jp」などの属性型・地域型JPドメイン名において、一つの組織に対して、一つのドメイン名の登録のみを認める原則

IP Anycast:
インターネット上の特定のサーバなどに割り当てる一つのIPアドレスを複数のサーバに共有させて、経路制御によりネットワークやサーバの負荷を分散させる技術

問5 次のうち、ドメインの登録・使用についての紛争を解決するための仕組みはどれでしょうか?

(1)ドロップキャッチ、(2)フィッシング、(3)サイバースクワッティング、(4)DRP クリックで正解へ