クライアントに最適なドメイン名を提案しよう!
Web制作者が知っておきたい
“ドメイン名の選び方”ガイド
ドメイン名で信頼感を出すなら、国内事業者がサービスを提供し、登録要件がある「.jp」がおすすめ!
では、もっとも信頼感を獲得する既存TLDが何か。それは「.jp」である。「.jp」は、日本国内に住所がある法人・個人に限り登録が認められている。国内の組織が管理して、国内の事業者がサービス提供しているので安心して利用できるTLDだ。仮に、トラブルに見舞われても日本語のサポートが受けられ、フィッシングサイトなどに悪用されている場合にも迅速に対応している。こうした信頼感は、過去にセキュリティ大手のマカフィー社が発表していたランキングで、「.jp」が二年連続で「世界一安全」という評価となってあらわれている。
現在は137万以上の登録数を誇り、下のグラフを見ても一目瞭然で年々着実に増加している。
「.jp」には、3種類が存在。
組織の区分やサイトの目的にあわせて、
最適なJPドメインを選ぼう。
JPドメインには3種類が用意されているのも嬉しい。法人、個人といった組織の区分や、サイトの目的に応じて3種類の中から選ぶことができる。もちろん、そのどれもが「日本国内に住所を持つこと」が登録要件のため、「所在のはっきりした日本のサイト」であることを明確にできるものばかりだ。
(株)日本レジストリサービス(JPRS)は、ドメイン名の登録管理と、ドメインネームシステム(DNS)の運用を通して、インターネットの基盤を24時間365日支えている会社。日本に割り当てられたTLDである「.jp」の登録管理を行っている。
(株)日本レジストリサービス http://jprs.co.jp/